医療用かつら
医療用かつらは病気や事故、例えば火傷や円形脱毛症など病気の治療で使用するかつら。また、薬物によって起こる脱毛などの目的で使用するかつらの種類です。
基本的に医療用かつらは、頭全体をすっぽりと覆うタイプの全かつらになりますが、やけどなどでの脱毛の場合には病気での脱毛と違い、脱毛している個所が大きくならないため、部分かつらが使用される場合もあります。

病気や事故で自分の髪の毛が少なくなった方には、心の支えといってもよいほどメンタルな部分で貢献してくれるかつらだといってもよいと思います。
医療用かつらと聞くと特別なもののように思えますが、実は一般的なかつらと医療用のかつらがはっきりと区別されているわけではありません。(一部のかつらには患部を保護する作りになっているタイプもあります。)
医療用かつらという名称は、医療で使用するという事を分かりやすくするために、便宜上使用されている名称です。つまり、医療用のかつらとはいっても、何ら特別な作りではなく普通のかつらと変わりはないということです。
かつらの業者は、病院と密接に関係を持っている場合が多く、そこそこの病院と独自に契約を結んでかつらの供給を行っているようです。